前回のあらすじ
KLセントラル周辺を散策し、平日にもかかわらず賑わうリトルインディアを訪問。ユニクロやドン・キホーテなど日本企業の現地戦略を比較し、セブンイレブンとファミリーマートの品揃えや雰囲気の違いを観察。ブキッ・ビンタンのショッピングモールでは、日本企業の集結を目にし、各社の海外進出戦略の違いを実感した。
時刻はすでに17時を回っていて、ナイトマーケットが始まっていたので、その日の朝にYouTubeで入手した「偽ミッキーの手羽先が美味しい」という情報をもとに、そこの手羽先を食べてからホテルに向かうことにしました。
アロー通りの有名な手羽先屋さん
こちらの動画で見た「偽ミッキーの手羽先が美味しい」という情報をもとに、そこの手羽先を食べてからホテルに向かいました。
(人気の偽ミッキーのお店)
しっかり味付けがされていて、甘すぎず辛すぎずで、さらに鶏肉も柔らかくてお美味しかったです。
ぜひクアラルンプールのアロー通りに来たら、ぜひ寄ってみてくださいね!
その後ホテルでゆっくりして、20:30ごろに再びナイトマーケットを訪れました。
ナイトマーケットを堪能
1日目の夜にも訪れましたが、その日は移動の疲れもあって、あまり楽しめなかったので、そのリベンジも兼ねて再度訪れました。
またその日は、アロー通りを抜けた先のクアラルンプールの繁華街・ブキッ・ビンタンにも出かけてみましたが、
・路上ライブがライブハウス並みの規模だった
・パフォーマンスでお金を稼ぐ人たちも多く出没
と新しい発見がありました。
(フェスのような路上ライブ)
(平日とは思えない賑わい)
ただ、ショッピングセンターについたのが21時前で閉店時刻だったので、
その中ではご飯を食べることができず、ナイトマーケットで夕食をとることになりました。
(ナイトマーケットの様子)
そしてナイトマーケットを歩いていると、現地の若い女性の方に声をかけられて、どうやら英語がわからないような感じでしたが、必死にマレー語とたまに日本語を使って商品をおすすめされたので、そこ店に決めました。
(頑張っている若い人を応援する気持ちも込めて決めました)
そして、その方のおすすめのメニューをすべて注文したので、かなり量が多かったですが、
味も美味しくて日本円で1200円ほどで、とてもリーズナブルでした!
それと同時に、マレー料理が美味しいと言われる所以を再確認しました。
ママミーゴレン(Mamak Mee Goreng with Chicken)
チキンサテ(Chicken Satay)
ケドンドンジュース(Kedondong Juice with Sour Plum)
そしてホテルに戻る道中には、病気の子どもを寝かせた横に募金箱を置いて支援を集めている親の姿も見受けられました。
マレーシアの人口の半分は30代未満で、経済も成長している国ですが、その一方で貧富の差は拡大しているのだと痛感しました。
1日中、マレーシアの生活や文化を体験して疲れたので、その後ホテルに戻って、就寝しました。
(第7回に続く)