【2023年5月】挑戦の舞台裏〜共鳴の軌跡〜


キングコング西野さんから間接的に"2秒"の指摘を受けたケンフィーです。

5月は、西野亮廣さんという一流の方を間近で見て、良い意味で絶望を覚えたのと同時に、自分に合ったコンテンツや仕事の進め方を模索していた1ヶ月だったように思います。

では早速、5月を振り返ってみますね!

主な出来事はこんな感じでした


  • 島田ランタンイベント
  • 西野亮廣講演会 音響スタッフ
  • 取材活動、本格的に再開
  • 駿府城カラフルランタン
  • 日本平空とぶランタン
  • SNSでの発信方法の見直し
  • 島田市協働まちづくり推進事業審査会


上記のうち、以下の出来事について、写真とともにまとめていきたいと思います。
(タップすることで各見出しに飛べます)

西野亮廣という人物を近くで見て

5月13日に静岡県島田市で、西野亮廣講演会が開催されました。

西野亮廣講演会in島田


西野亮廣さん

漫才コンビキングコング」のお笑いタレントであり、絵本作家、著作家、俳優としても活躍する。
吉本興業を退所し、株式会社CHIMNEY TOWNを設立。数々のお笑い賞レースを受賞し、映画化された絵本「えんとつ町のプペル」の興行収入27億円超は大ヒットを記録。
独自のビジネスモデルと創造力で業界に新たな風をもたらす存在。

当日は、BGM及び映像再生を担当させていただきましたが、

急遽、開幕前のBGMと、開幕直前の映像を、同じパソコンから再生することになりました。

BGM再生と映像再生で使用するソフトウェアが異なり、
さらにはBGMと映像で出力先が異なるため、
BGMを一旦止めて、ソフトや接続を切り替えて、映像を再生しなければなりませんでしたが、

その転換時間はわずか数秒。


暗転してからお客さんを待たせるわけにいかないため、切り替え時にミスは許されないという状況で、ものすごく緊張しました。


緊張した面影で現場と向き合う瞬間


結果として、お客さんは特に転換時間が気にならなかったとのことで、良かったですが、

(間接に聞いた話によると)
西野さん曰く「暗転してから映像が流れるまで少し遅いね」とのこと。

エンタメの最前線を走るトップランナーの感想だけに、その2秒間の重みを強く実感しました。


真剣な眼差しで西野亮廣さんの講演を見守る様子


また西野亮廣さんという一流の存在を近くで見て、一流たる理由を実感しました。

詳細はnoteに書いていますので、そちらもご覧ください。

note.com


県内3ヶ所でランタンイベント開催

5月は静岡県内でのランタンイベントが3ヶ所で開催されました。

島田市の大井川河川敷で開催された、このイベントは県内で先駆けて開催されてきたイベントであり、今年で5年目になります。

当日は市外からスタッフが集まり、風が強いなかランタンの準備を行い、19時15分ごろ一斉に打ち上げ。

子どもたちの歓声が会場内に響き渡り、ほっこりした景色となりました。


2023/5/3 静岡県島田市大井川緑地公園にて


NHK大河ドラマ「どうする家康」で注目を浴びている駿府城公園でカラフルなランタンを打ち上げました。

僕がこのイベントに関わるようになったきっかけになったときも、
駿府城のカラフルランタンだったので、あの時から3年も経ったんだと趣深く感じました。


2023/5/20 静岡県静岡市駿府城公園にて


静岡市が主催する日本平夜市と同時開催で実施されました。

会場まで山道で、会場に着くと静岡市内の夜景を一望できるビュースポットになっているため、

ランタンと重なって「非日常感」がより一層際立って演出されていました。


2023/5/27 静岡県静岡市日本平にて


毎回、大人や子どもたちの歓声や、イベントを重ねるごとに気づきや改善があり、進化をし続けるランタンイベント

次はどんな景色が観れるのか、今からとても楽しみです。

自分が提供できるコンテンツ〜挑戦と取材〜

3ヶ月間のやいづテレビのパーソナリティ経験を通じて、自分は「人の内面(思考や原体験)」に強い興味を抱くことを実感しました。

また僕が、取材活動を始めた理由は以下の通り。

ほとんどのメディアでは、ストーリーとしてウケがいい、分かりやすい結果を取り上げますが、

それらは運やタイミング、環境に左右されることも多くて、あまり参考にはならないと感じ、

自分で見聞きした情報を共有できるメディアを作ろうと思って2016年から活動し始めました。


そのため、PV数を度外視して

  1. 挑戦しようとして失敗した裏側
  2. 面白い活動をする人
  3. その活動の裏側に秘められた想い

に注目した取材メディアを運営しています。

今では取材の活動を、8年近く続けていることもあり、

自分にとって取材は提供できる貴重なコンテンツのひとつだと実感し、5月から本格的に取材の活動に取り組むことに決めました。

mag.kenfee.com


また取材以外にも、映画のレビューや本の要約・レビュー、ドラマ考察などを定期的に発信していることもあり、

これらの文章を発信し、拡散させる受け皿としてTwitter」を活用することに決めました。

やいづテレビでの活動は6月末で終了させていただきますが、
引き続き取材の活動は継続して行っていきますので、引き続きよろしくお願いします。




5月は自分の特性と向き合って、具体的なアクションプランが見えてきたので、

6月からは今やれることを全力でやりながら、前言撤回で即改善を心がけて活動していきたいと思います。