海外放浪記〜心が触れたアジアの真実〜 #8:東京に帰ってきたと錯覚するぐらい便利で綺麗なシンガポールの街並み


前回のあらすじ
クアラルンプールからシンガポールへの移動日、空港でのチェックインが混んでいて時間がかかったため、窓口が閉鎖され、フライトに乗り遅れてしまった。その後、空港のフリーWi-Fiを利用してフライトを予約し、無事にシンガポールへ到着。

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フライトのチェックインに間に合わない大失態や、フライトの遅延など、いろんなトラブルに見舞われながらも、17時にシンガポール・チャンギ空港に到着



(チャンギ空港の中では無料で乗れる電車で移動できます)


シンガポールに入国

マレーシアの入国と同様、デジタルアライバルカード(Digital Arrival Card)を登録する必要があり、スマホを使って登録し、入国ゲートを通過して、無事シンガポールに入国しました。


今回は荷物を預けていなかったので、荷物を探す手間もなく、スムーズに入国できました。その後、空港で少額を両替して、鉄道でホテルまで向かってチェックインを済ませることにしました。


マレーシアの鉄道は、空港直結の鉄道を除いて、現金で切符を買わなければいけなかったですが、
シンガポールの鉄道は、切符を現金で買うところが見当たらず、

・現地のプリペード式のICカード
・クレジットカード(タッチ決済)

のどちらかのみだったので、
クレジットカード(タッチ決済)で乗車することにしました。


クレジットカードをタッチすると改札が開く仕組みになっています。

さらに即決済されるわけではなく、1日ごとに集計して決済されるので、交通費としていくら使ったかを把握しやすく、とても助かりました。

同時に、切符や交通系ICだけしかない日本の改札口だと海外の人は使いづらいだろうなと感じました。


最寄り駅のLavender駅に到着


電車を乗り継いで、無事ホテルの最寄駅・Lavender駅に到着。

東京に戻ってきたかのように、街が綺麗で便利でした。


少し小腹が空いたので、Lavender駅の近くにあったフードコートでチキンライスをいただきました。

基本的にクレジットカードのタッチ決済に対応していて、マレーシアと異なり現金の出番がありません


ご飯を食べた後、ホテルまで歩いて向かいました。


ホテルにチェックイン

ホテルに到着し、無事チェックインを済ませて部屋に到着。


今回泊まったホテルは、元々3月に予約していたホテルが、10月に休館になって自動キャンセルになってしまったため、急遽予約し直したのですが、

1ヶ月を切っていることもあって、安くても2泊で3万円を越えたホテルがほとんどだったので、2泊で37,000円のホテル「BOSS」に宿泊することにしました。


豪華なフロントを抜けるとエレベータホールが見えてきます。


ひとり旅で、こんな素敵なホテルに泊まるつもりはありませんでしたが、ホテルも含めて堪能しようと思い立ち、ホテル内を探索し始めると、4階にプールやジムが常設されていることを発見。

さらに、その近くには100%オレンジジュースが飲める自動販売機もありました。


ホテルの豪華さに感動を覚え、部屋に戻ると、移動の疲れもあったのか、すぐに就寝しました。


(第9回に続く)